＜目的＞50Hz磁界曝露（300-3000μTで20分間）と熱ストレスが似ているかどうかについて調べる。 ＜方法＞34i細胞に50Hz磁界（300μT-3mT）を20分または温熱処理（42℃、5-45分）をして、luciferaseの活性または熱ショック蛋白のHsp90とHsp70の発現について調べる。 ＜結果＞熱ショックにてルシフェラーゼ活性は対照群の12％に減弱した。しかし、1500および3000μTの磁界曝露ではまったく影響を受けなかった。さらに500、1000、3000および300、600、900、1200、1800、3000μTの電磁界に曝露したが影響は見られなかった。
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