<目的> ニワトリ胎児に磁場を暴露して奇型が増えるか否かについてはDelgado(1982) 以来多くの論争がある。本実験では異なる波形を用いた場合の影響を検討する。 <方法> 白色レグホンの卵、磁場の波形は図1、図2に示すような3種類、60-Hz、3μTpeak-to-peak、孵卵48時間及び、さらに72時間追加して、正常胎児及び死亡胎児、異常胎児数をカウント。 <結果及び結論> Table 1、Table 2に示すようにいずれも対照に比べ有意差はみられなかった。何故研究室間で実験結果に差があるかの理由の一つとして実験に用いる動物の遺伝の問題も考えなければならないだろう。
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