WHOが招集するガイドライン策定グループへの参加を検討している人々の氏名および簡潔な経歴が、公告およびコメントのために開示されました。
より詳細な情報は、WHOのウェブサイト をご覧ください。
生体電磁気学に関する国際会議 BioEM 2023 が2023年6月18-23日にオックスフォード(英国)で開催されます。
プラットフォーム発表およびポスターセッションでのアブストラクトの募集が開始されました。
より詳細な情報は、BioEM 2023のウェブサイト をご覧ください。
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)と国際がん研究機関(IARC)は、「高周波(RF)電磁界と健康:動きの速い環境における研究」というテーマの科学会議を2022年11月23日にパリで開催します。
この会議には、現地およびオンラインで参加できます。
より詳細な情報および参加登録(無料)は、ANSESのウェブサイト をご覧ください。
欧州委員会(欧州連合(EU)の執行機関)に対する科学諮問機関の一つである「保健・環境・新興リスクについての科学委員会(SCHEER)」は、「勧告1999/519/EC および 指令2013/35/EU における付属書の改定の必要性についての予備的意見書」に対する公開協議を開始しました。この「予備的意見書」は、SCHEERが欧州委員会の要請を受け、高周波電磁界(RF、100 kHzから300 GHzまで)に関する入手可能な最新の科学的証拠に照らして作成したものです。
SCHEERは、(付属書の)技術的改定の必要性について前向きに助言しまています。これは特に、最も高いRF帯域(ミリ波)での技術の進展により、新たなドシメトリ量についての限度値の導入が必要とされているためです。
SCHEERは、「利害関係者との対話についての手順」に従い、この「予備的意見書」に対する科学界および利害関係者からの科学的コメントを募集しています。コメント提出期限は2022年9月25日です。
より詳細な情報は、SCHEERのウェブサイト をご覧ください。
ドイツ連邦放射線防護庁(BfS)は、「小児白血病の原因についての第7回国際ワークショップ」を2022年11月28-30日にミュンヘンで開催します。このワークショップにはオンラインでも参加できます。
より詳細な情報は、同ワークショップのウェブサイトをご覧ください。
femuが実施した系統的レビュー「実験的および疫学的ヒト研究における子どもおよび若年者に対するワイヤレス通信デバイスからの高周波電磁界ばく露の生理学的および健康に関連した影響の系統的レビュー」が、学術誌 PLoS One に掲載されました。
このレビューの目的は、子どもおよび若年者に対するワイヤレス通信デバイス(携帯電話、コードレス電話、ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)、Bluetooth、基地局、他)からの高周波(RF)電磁界へのばく露の生理学的および健康に関連した影響を系統的に分析・評価することでした。合計で疫学研究42報および実験研究11報がこのレビューの対象として適格でした。証拠は全体として、モバイル通信デバイスからのRF電磁界へのばく露が、子どもおよび若年者を特定のリスクにさらすかどうかという最終的な結論を許容するには至りませんでした。
この論文は EMF-Portal、PubMed および PLOS ONEのウェブサイト から入手可能です。
国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)は、BioEM直前の2022年6月19日に、名古屋とオンラインでミニシンポジウムを開催します。このミニシンポジウムは、ICNIRPとその現在および計画中の活動について学び、非電離放射線の安全性についての幾つかの重要な論点についての最新情報を入手し、放射線防護分野の人々から提起される可能性のある疑問に対処する機会となるものです。
より詳細な情報は、ICNIRPのウェブサイトをご覧ください。
スイスの「電気および移動通信研究財団(FSM)」は、将来の通信技術の機会とリスクについての疑問に対処する1つか2つの革新的な研究プロジェクトに対し、合計32.5万スイスフラン(約4260万円)の研究資金を助成すると発表しました。関心のある研究者に対し、2022年7月8日までに事前提案を募集しています。
より詳細な情報は、 FSMのウェブサイト をご参照ください。
femu と共著者らによる論文「交流‐直流ハイブリッド電界のヒトの知覚における交流成分の役割」が、学術誌 Scientific Reports に掲載されました。
この研究は、新たに導入された、高圧交流(HVAC)と高圧直流(HVDC)架空電力線の両方を設置する鉄塔の建設に動機付けられたものです。この研究は femu の先行文献(Jankowiak 他、2021 および Kursawe 他、2021)に基づいています。
この研究の目的は、弱いハイブリッド電界(交流と直流の電界への共ばく露)のヒトの知覚における、交流成分の役割を特定することでした。先行研究に参加し、ハイブリッド電界の検出能力が平均以上の参加者51人が、十分な制御化でばく露されました。更なる目的は、電界知覚に対する振動触覚知覚および皮膚水分の影響力を評価することでした。
この論文は EMF-Portal、Pubmed および Scientific Reportsのウェブサイト(オープンアクセス)から入手可能です。
学術誌 Frontiers in Public Health は、特集号「 放射線と健康 」として、第5世代移動通信(5G)を含むワイヤレス放射についての研究トピックを発表しました。提言および展望についての論文のみで、投稿は招聘者のみを対象とします。投稿に関心のある専門家は、Dariusz Leszczynski に直接連絡してください。より詳細な情報は、同誌のウェブサイト をご参照ください。
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