<目的>磁界のメラトニンに及ぼす影響については用いる動物、磁界の種々のパラメーターに依存する可能性がある。本研究では60Hz磁界を急性に曝露して検討する。 <方法・対象>成長した雄、雌ハムスターを18:00→10:00の16時間明の環境で飼育。8:00に60Hz 1Gの垂直磁界を15分間曝露。以後約2時間おきに一群4~6匹ずつのデータを採った。 <結果>図1、図2に示すように1回目は抑制効果がみられたが、2回目、3回目にはみられなくなった。 <結論>実験の日(一年の内のどの月か)、年令など種々の因子を考えて、もっと実験を継続する必要あり。
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