50Hz送電線で処理した磁気水水でがラットの脳に誘導する影響を調べた。3重蒸留水サンプルを36.2uT(51.2uTpeak)の磁界に48時間曝した。この磁気処理水サンプルをCharles-Fosterのオス成獣ラットに任意に飲料水として30日間与えた。終了直後、エーテル麻酔をかけ、固定した。次いで、脳の切片を作り、さらに固定を加えた。対照群も磁気処理していない水で同じように処置した。磁気処理水で処理したグループでは、全体的な異常は見られなかった。組織学的検査では、神経退化が脳と海馬で、スポンジのような状態でみられた。水の構造に、送電線処理は安定的な変化を誘導し、組織水に影響を与えることが分かった。
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