<目的> 直流電界がラットに忌避行動を引き起こすか否かを検討する。 <方法> シャトルボックス、曝露システムは図1に示されている。75kV/m、30kV/mを印加した時の電界の強さを図2に示す。Long Evans系ラットを用いた。 <結果及び結論> 図3にまとめてあるように、+55、+80、-55kV/mでラットは電界を忌避する。42.5、30、-36kV/mでは有意差は認められない。空気イオンが影響がないことが図4に示されている。電界の影響は毛深い動物では毛に表面電荷がたまることによる効果の可能性がある。
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