この著者回答は、Korpinen論文「400kV電力線の電界および磁界内の心臓ペースメーカ」(Pacing Clin Electrophysiol 2011; 35:422-430)に対するIrnichのレターに対するものである。Irnichが、実際に送電線下で行われた測定の諸問題を指摘し、実験室環境での研究より優ると考えた理由を質問したことに対し、送電線下での試験は簡便である;高圧実験室での同様の試験は実施が不可能である;送電線下での測定値は、ペースメーカを装着した患者がそこに居る時の現実的状況と正しく同じばく露であると思う(地形や植生まで含めて);実験室は測定条件を詳細に考慮でき、維持することか簡単であるので、実験研究も重要と考える、と述べている。
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