[手術室内の電磁界強度の評価及びスタッフの職業的ばく露の推定] tech./dosim.

Evaluation of the electromagnetic field intensity in operating rooms and estimation of occupational exposures of personnel

著者: Ghazikhanlou-Sani K, Rahimi A, Poorkaveh M, Eynali S, Koosha F, Shoja M
掲載誌: Interv Med Appl Sci 2018; 10 (3): 121-126
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この研究は、各種の機器が作動中及び待機中（バックグラウンド）の手術室内の異なる位置での磁界強度をテスラメーターで評価し、スタッフの職業的ばく露を推定した。その結果、磁界強度の最大値は、高圧機器の周囲50 cmで測定された。電源がオンの機器の数は磁界強度と一致しなかった。高圧機器の周囲での磁界強度は、10 cmの位置での46.75 mGが最高で、国際非電離放射線防護委員会（ICNIRP）の職業的ばく露に対するガイドラインよりも低く、手術室内のスタッフには電磁界ばく露による顕著なリスクはない、と著者らは結論付けている。

ばく露