タブレットやラップトップ等のワイヤレス通信デバイスからのばく露による比吸収率(SAR)の評価は、特にWiMax技術については、少数の研究でしか実施されていない。この研究は、E字型パッチアンテナ(3.5 GHz)と人体モデルとの相互作用についての、有限差分時間領域(FDTD)法による推定を報告している。特に、4つの異なる人体モデル(若齢成人男性、若齢成人女性、思春期前の女児、思春期前の男児)について、異なるばく露条件(人体モデルからアンテナまでの距離が異なる、位置が異なる、向きが異なる)を検討し、全身平均SAR、10 g及び1 g平均の局所SAR、ならびに磁界強度(Bmax)を評価した。その結果、男児及び女児のばく露に関する一部の最悪ケースのシナリオで、最大エネルギー吸収が、眼、性器、乳房等の敏感な臓器に局所化することが示された、と著者らは報告している。
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