この研究は、自由電子レーザ(NovoFEL)で生成した2.3THz放射による細菌での遺伝毒性および変異原性を評価した。平均出力は1.4W/cm2、ばく露時間は5、10、15分間とした。エームズ法による変異原性はサルモネラ菌(TA98 およびTA102)で、遺伝毒性は大腸菌(PQ37)でのSOS誘導で調べた。その結果、2つの影響指標について、ばく露群と対照群に有意差は何も見られなかった、と報告している。
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