<目的>磁界と肺毒(lung toxins)曝露による肺組織の変化を検討する。 <方法>雄のラットに3mg/0.7mlのQuarts dust、 TiO2、および生食を気管支内投与した。4ug/0.7mlのカドミウムを週一回気管支内投与した。50Hz、10mTの正弦波磁界を一日一時間、週5日、4か月曝露した。肺摘出後5mlの生食で気管支内洗浄し気管支肺胞洗浄液を25mlに調整した。遠心後、溶液および細胞内総蛋白、beta-glucuronidase,Nacetyl-beta-glucosaminidase,カテプシン、LDHを測定した。肺コラーゲン合成能を測定した。 <結果および結論>Quarts dust投与、4か月磁界曝露群でコラーゲン合成の低下が認められた。さらにⅡ型肺胞上皮の肥大と過形成を伴う肺胞炎が見られた。
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