この研究は、ラットの三叉神経脊髄路核に収束する神経の自発的発火およびそれら神経の硬膜電気刺激への反応性に対するミリ波電磁放射(40GHz、0.01mW)の影響を調べた。その結果、皮下に三叉神経脊髄路核が存在する領域へのミリ波照射は、神経の自発的発火および硬膜電気刺激への反応性のどちらをも可逆的に抑制した;10分間の間隔をおいて実施した2回目,3回目のミリ波照射は有効性を示さなかった、と報告している。
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