この研究は、マウス大腸がん細胞株CT26で作成したモデル腫瘍を用いて、モデル腫瘍に中心部温度42℃で30分間の変調ハイパサーミア(mEHT、使用機器の製品名oncothermia)を実施し、その24時間後に腫瘍内へ樹状細胞(DCs)を注入して、樹状細胞免疫療法の効果を調べた。その結果、mEHTとDCsとの併用により、DCs単独またはmEHT単独に比べ、CT26細胞の増殖が有意に抑制された、と報告している。
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