この研究は、歯内療法装置である根管長測定器(EALs:2機種)および加熱軟化剤ガッタパーチャ根管充填装置(HD:1機種)と植込み型の心臓ペースメーカ(ICPs)および心臓除細動装置(ICDs)との電磁干渉の可能性について、不整脈外来受診中のこれらの装置の装着患者(男性7人、女性5人)で検討した。各患者で、ベースラインの心拍リズムをモニタし、引き続きそれぞれの歯内療法機器を通常の使用位置で30秒間ONにしてモニタを継続した。その結果、試験したうちの一部の事例(6人の患者での9事例)において、心拍モニタに歯内療法機器に関連するバックグラウンドノイズが検出された、と報告している。
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