この研究は、慢性頸部神経根痛(CCRP)に対する選択的頸部神経根ブロック(SCNRB)およびパルス無線周波療法(PRF)の組合せ施術を、内視鏡下での側方(経椎間孔)アプローチではなく、より安全と思われるCT蛍光透視ガイド下での後方アプローチで実施された患者(n=42;手術部位はC5-C8の53ヵ所)における施術後3ヵ月までのアウトカムのフォローアップのデータを検討した。その結果、痛みおよびしびれ感の自己評価スコアは、施術後1日、1週間、1および3ヵ月においていずれも改善した;副作用はみられなかった、と報告している。
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