[E. coli/pKatG-gfpバイセンサー細胞に対するテラヘルツ放射の非熱作用の研究] med./bio.

Studying the non-thermal effects of terahertz radiation on E. coli/pKatG-GFP biosensor cells

著者: Demidova EV, Goryachkovskaya TN, Malup TK, Bannikova SV, Semenov AI, Vinokurov NA, Kolchanov NA, Popik VM, Peltek SE

掲載誌: Bioelectromagnetics 2013; 34 (1): 15-21

この研究は、E. coli/pKatG-gfpバイオセンサー細胞に対するテラヘルツ波の非熱作用について調べた。ばく露発生源には、現在世界最高の平均出力･ピーク出力を有するノボシビルスク自由電子レーザを用いた。その結果、出力1.4 W/cm2、波長130、150、200 μmへの15分間のばく露は、緑色蛍光タンパク質（GFP）の蛍光値の変化を誘導し、GFPの発現を誘導することが示されたと報告している。

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