[カルシウムサイクロトロン共鳴と珪藻の移動性] med./bio.

Calcium cyclotron resonance and diatom mobility

掲載誌: Bioelectromagnetics 1987; 8 (3): 215-227

生物イオンの動きが細胞膜に適用したサイクロトン共鳴理論により予測ができるという仮説を実験でテストすることである。珪藻生物システムをして選択した。これはどれくらいのカルシウム細胞膜を通して輸送されるかいないかによって珪藻が動いたり動かなかったりするからである。実験は、特定のイオンカルシウム)が、磁束密度(B)のDCとACとサイクロトン共鳴理論で得られた周波数に反応して細胞膜移動することとを示した。明確な共鳴は、磁束密度AC分が変化するにつれて量反応関係を示した。基本サイクロトン共鳴周波数の奇数高調波も有効であった。