この研究は、低強度の超高周波電磁界（53GHz）への１時間照射処置を行った抗生物質と無処置の抗生物質で、大腸菌増殖に対する効果に差異が見られるか否かを調べた。調べた抗生物質は、テトラサイクリン、カナマイシン、クロラムフェニコール、セフトリアキソン。その結果、照射処置した抗生物質の効果は、高い濃度の無処置の抗生物質と同等であった、と報告している。
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