<目的>磁界の強さだけでなく他のパラメータ特に立ち上がり、立ち下がりの速度が同様に重要であることが示されている。本実験では正弦波と矩形波磁界のハムスターの精子形成とメラトニンに及ぼす効果を検討する。 <対象・方法>雄ハムスター(3.6月令)を用いた。曝露した磁界は図1に示してあるような正弦波と矩形波である。24h/d、56日間曝露した。体重曲線を求め、こう丸細胞数及びメラトニンを測定した。 <結果・結論>図2に示されてあるように正弦波では体重曲線に有意差はなかったが、矩形波では有意に曝露群で体重の抑制がみられた。こう丸細胞数は表1、図3に示すように矩形波で差が目立った。メラトニンは表2に示すように矩形波で血清中のみ有意に増加していた。波形に依存してデータに差がでた。・
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