[バーキットリンパ腫細胞株(Raji)のアポトーシス活性に対するマイクロ波ばく露およびゲムシタビン処置の効果] med./bio.

Effects of microwave exposure and Gemcitabine treatment on apoptotic activity in Burkitt's lymphoma (Raji) cells

掲載誌: Electromagn Biol Med 2015; 34 (4): 322-326

この研究は、1.8MHzGSM変調マイクロ波MWばく露とゲムシタビン処置の有無の組合せが、バーキットリンパ腫細胞株(Raji)のアポトーシスレベルおよび細胞生存率に与える影響を調べた。MWばく露SAR:0.350 W/kg)は、CO2培養器内で24時間行った。ばく露終了後、アポトーシス細胞の量をフルーサイトメトリで計測した。その結果、MWばく露群で、アポトーシス活性は有意に増加し、細胞生存率は有意に低下した:MW+ゲムシタビン群では、MW単独群に比べ、アポトーシス細胞が多くなり、生存率は低くなった、と報告している。

ばく露

研究助成

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