この研究は、2007年6月から2010年6月までにおいて、治療前の鼻咽頭がん種の患者を、化学放射線療法(CRT)のみの群(CRT群)とCRT後に非侵襲的体外無線周波療法(ERF:3.56 MHz 、1時間、温度41-43度)を併用する群(CRT+ERF群)に分け、治療後3年間、半年ごとに、生存率、無再発生存時間、QOL(質問票)を調査した。その結果、CRT+ERF群の方が、生存率、無再発生存時間が高く、QOLが改善した、と報告している。
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