この研究は、タブレットホルダ(4隅に磁石内蔵)に入れて「iPad2」を使用することによる植え込み型心臓除細動器(ICDs)への影響を27人のICD植え込み患者で調べた。「iPad2」を、患者が通常ディスプレイを見る距離で植え込みICD装置のすぐ上の体表に置いた状態で使用し、その時のICDの動作状況をICDメーカのプログラマーが評価した。その結果、9人(33%)において、ICDがマグネット・モード(頻脈に対する処置を保留するモード)に切り替わる現象が確認されたと報告している。EMIT studyの意味は本文中には記されていない。
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