研究のタイプ: 疫学研究 (observational study)

[ジェットエンジン製造業の作業員の長期健康影響の体験：その4：職場の推定ばく露との関連でみた中枢神経系悪性新生物の発症率] epidem.

Long-term health experience of jet engine manufacturing workers: VI: incidence of malignant central nervous system neoplasms in relation to estimated workplace exposures

著者: Marsh GM, Youk AO, Buchanich JM, Xu H, Downing S, Kennedy KJ, Esmen NA, Hancock RP, Lacey SE, Fleissner ML
掲載誌: J Occup Environ Med 2013; 55 (6): 654-675
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この研究は、ジェットエンジン製造業の作業員における神経膠芽腫（GB）の発症率が明確な化学的および物理的ばく露と関連するか否かを調べた。North Havenの工場で1952－2001年に雇用された210,784人のコホートでの発症率研究と2つのコホート内症例対照研究を行った。11の要因についての個人レベルでのばく露推定値をばく露指標とした。結果として、どのばく露指標もGBの発症リスク上昇と関連しなかった、と報告している。

ばく露