[変動磁界に対するアメリカウナギの方向性反応] med./bio.

Orientation responses of American eels, Anguilla rostrata, to varying magnetic fields

掲載誌: Comp Biochem Physiol A Comp Physiol 1988; 90 (1): 57-61

1.8角形の8室のタンク内の淡水ウナギの位置を6日間撮影した。この間、ウナギは通常と実験的な磁界を加えた。2.地磁気は(0.5g)を個々のウナギの試験中、開始時と終了時の2通りのコントロール期間に加えた。3.実験の間、印加磁界は24時間で、個々は+1.0, 0.0, -0.5と-1.0gであった。4.地磁気の影響下では、ウナギは北東の方向(27.1%)を好んだ。2回目の対照期間では、北と北西の方向を好んだ(23.02%と25.9%)。5.ゼロ磁界では、ウナギは北を好み(24.43%)、タンクの入り口で(19.46%)、北を好んだのは+1.0gの磁界でもあった(25.95%)。6.-0.5gとー1.0gでの好みの方向は南東であった(それぞれ、20.93%と26.71%)。

ばく露