この研究は、職場環境での50Hz電界および磁界ばく露による植込み型除細動器(ICD)の動作妨害についての現場で調査した。職場での労働者の存在位置での50Hzの電界および磁界の測定、および同じ位置でのICDの動作のモニタを行った。その結果、フランス電力会社EDF(従業員約130,000名)で2004~2009年に電界または磁界の高いばく露を受ける可能性があったICD装着労働者の全事例は3事例であった;それぞれの職場環境には違いがあるが、50Hzの電界および/または磁界ばく露があった;ICDへの干渉は認められなかった、と報告している。
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