研究のタイプ: 疫学研究 (exposure assessment/dosimetric study)

[携帯電話の疫学研究における電話会社記録の有用性] tech./dosim.

Utility of telephone company records for epidemiologic studies of cellular telephones

掲載誌: Epidemiology 1996; 7 (3): 299-302

4つの主要な領域をカバーしている携帯電話大手の携帯電話利用者5000人で調査を行った。主な目的は、電話会社の記録から、電話の使用情報と電話の種類を評価することである。会社の請求書記録から3, 949名から回答を得てた。48%が個人使用者で、69%が主な利用者であった。つまりこれらで使用の75%を占めていた。電話の使用は請求書と関連性(γ=0.74)があった。電話の種類は製造業者のデータと同様であった(γ=0.92)。ばく露と関係することから、電話の使い方について調べた。使用時には、ほとんどのヒトが頭の片側を優先的につかっていたが、利き手とは限られてなかった。

ばく露

研究助成

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