[ハイブリッド方式による基地局アンテナによる人体内SAR計算] tech./dosim.

Computation of specific absorption rate in the human body due to base-station antennas using a hybrid formulation

著者: Abd-Alhameed RA, Excell PS, Mangoud MA
掲載誌: IEEE Trans Electromagn Compat 2005; 47 (2): 374-381
RISフォーマットで参考文献をダウンロード

携帯電話基地局の安全基準のコンプライアンスを検証するために計算ドシメトリの手順を示している。通常の電力密度による手法と比較して、この手順はより厳密な物理学に基づいており、基地局から任意の距離でのヒトの組織内でのSAR吸収量の計算や測定が求められている。そのため、MoM/FDTDのハイブリッドな方法で、複雑な媒質中の場やSAR分布を求めている。さらに正確なSARによると透過電力は、標準の電力密度による手法よりも、2-5倍ほど大きいことが示された。

ばく露