[放射状導波管を使用したインビボ実験用ばく露装置] tech./dosim.

Exposure set-ups for in vivo experiments using radial waveguides

掲載誌: Radiat Prot Dosimetry 2007; 124 (1): 21-26

放射状の導波管装置一式は、大量の拘束されていない動物に同時ばく露を行う長期実験用のばく露露装置として導入されている。本来オーバーモードとなる導波管の場合でも、1ケージ当たり多数の動物が置かれた場合のばく露でも、明確に定義されたばく露条件を確実に満たす方法について述べる。ここに提案された方法は、最大2500匹のマウスが予め決められた全身平均比吸収率(SAR)で一般的UMTS試験信号にばく露する実験を行っている第4世代研究に適用されている。ケージ内のマウスの動きによる全身SARの変化は、研究のすべての段階において、有限差分時間領域法とケージ内マウスに合わせた寸法の詳細な動物モデルを使用して計算される。

ばく露