この研究は、高周波電磁界ばく露を受けたハリエンジュ(Robinia pseudoacacia L.)の苗木の葉でのクロロフィルを定量的に測定した。ばく露システムは、400 MHzの低電力密度の電磁界に苗木ロット(3か月齢)を同時にばく露できるように設計、製作された。3週間の毎日のばく露(1、2、3、および8時間/日)後、適切なスペクトル装置でクロロフィルレベルを測定した。対照群に比べたばく露群での有意な変化を同定するために、t-検定による統計分析が行われた。その結果、対照に比べ、ばく露群では、クロロフィルaおよびクロロフィルbのレベルが低下した(2時間ばく露の場合を除く);2時間ばく露の場合、かなりの増強が見られた;この2種類のクロロフィルの比率は、1日のばく露時間の増加に対して対数的に低下した、と報告している。
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To study quantitatively chlorophylls in the leaves of black locust seedlings exposed to electromagnetic fields of high frequency.
Chlorophyll-a as well as chlorophyll-b level was decreased except the exposure time of two hours, where a considerable enhancement was noticed. It was revealed that the ratio of the two chlorophylls was decreasing logarithmically to the increase of daily exposure time.
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