[ウラニウム濃縮工場での死亡率研究のための磁界ばく露評価] tech./dosim.

最新の死亡率へのばく露を割り当てるために60Hz磁界ばく露の作業場所での調査をウラニウム工場で行った。平均磁界ばく露による作業グループ間で矛盾がないかどうかをはっきりさせるのに、すべての作業とエリアでランダムに作業者を選んだ。計252労働日が個人モニターし、個々の平均磁界ばく露は0.20～82.6mGであった。あらかじめ分けた作業グループでの値は、幾何平均ばく露が、0.80～3.51mGと大きく違っていた。これらの多くのグループを、死亡率を調べるために、ばく露の割り当てを正確にするために、場所と職種タイトルによってさらに細分化した。最終的には26種のグループに分け、職種に加え、場所により定義し、0.43～24.9mGの範囲の算術平均を有している。一般的に、電気修理工は高い磁界ばく露（>3mG）ではなかったが、変電所での仕事に従事する電気技師のばく露は上昇した。雇用記録では、ほとんどの電気技師を場所で区別することはできないので、工場全体の平均（7mG以上）に基づくばく露を適用させた。工場での電力消費が多いにもかかわらず、このコホートの作業時間の推定9%が日々の平均3mG以上のばく露下で過ごしている。